翻訳と辞書
Words near each other
・ ロンデル・ソリロ
・ ロンデル・ソリーリョ
・ ロンデル・ダガー
・ ロンデル・バーソロミュー
・ ロンデル・ホワイト
・ ロントラ
・ ロントリー・マッキントッシュ
・ ロンド
・ ロンド (オフコースの曲)
・ ロンド (曖昧さ回避)
ロンド ハ短調 (ショパン)
・ ロンド ハ長調
・ ロンド ハ長調 (ショパン)
・ ロンド 変ホ長調 (ショパン)
・ ロンドウック工業団地
・ ロンドソナタ形式
・ ロンドニアン ゴシックス
・ ロンドニアン ゴシックス〜迷宮のロリィタ〜
・ ロンドニアンゴシックス
・ ロンドニア州


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ロンド ハ短調 (ショパン) : ミニ英和和英辞書
ロンド ハ短調 (ショパン)[ろんどはたんちょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロンド : [ろんど]
 (n) rondo, (n) rondo
ハ短調 : [はたんちょう]
 (n) C minor
短調 : [たんちょう]
 【名詞】 1. minor key (music) 
調 : [ちょう]
 【名詞】 1. (1) pitch 2. tone 3. (2) time 4. tempo

ロンド ハ短調 (ショパン) : ウィキペディア日本語版
ロンド ハ短調 (ショパン)[ろんどはたんちょう]

フレデリック・ショパンロンドハ短調作品1は1825年の作品。献呈先はショパンが当時在学していたワルシャワ高等中学校の校長で、ポーランド語辞書編纂者としても知られたサムエル・ボグミウ・リンデ(1771年-1847年)の夫人ルドヴィカ(Ludwika Nussbaum)。ショパンが公表を予定して作曲した最初の曲である。
==概要==
Allegro、4分の2拍子。
ロンド形式。導入はC-G-C-G-C-G-C-G-C-G-Cという中空主和音の繰り返しの後、装飾音を伴った右手上昇音型の旋律が現れる。
作曲者初期の作品同様にピアノの華麗な技巧を散りばめている。
転調も頻繁でホ長調の華々しい部分、変イ長調のカンティレーナなど旋律自体は流麗である。
演奏時間は約8分。
シューマンはこの第1作を入手して「モシュレスにも似た華麗な曲想」と評価している。ロンド形式のほかの作品(ロンド・ア・ラ・マズール)と同様、冗長さを批判されるが、鮮やかな転調やピアニスティックな書法は後の協奏曲作品(ピアノ協奏曲第1番)にも劣らない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロンド ハ短調 (ショパン)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.